ハガスキー元社長・元日本山岳会副会長の芳賀孝郎さんの奥さん・淳子さんが、「アルバータ山のピッケルものがたり」という絵本を自費出版された。
“アルバータ山のピッケル”とは、1925年に槇有恒や淳子さんのお父様(三田幸夫)たちの日本隊がカナディアン・ロッキーの鋭鋒アルバータに初登頂した際に、頂上に残してきたピッケルのこと。絵本は、このピッケルがその後にたどった数奇な運命を感動的に描き出しています。本体と石突きが離ればなれになってしまったピッケルが、70年あまりの時を経てついに再び一本に合体されるまでが、実話をもとに、美しい水彩画と、ピッケルの視点による一人称の文章で綴られています。
<以上、
『ヤマレコ』内の日記より抜粋・引用>
この絵本(2013年発刊)について、
日本山岳会の同好会の会報で詳しく紹介されています。